
子供が犬を飼いたいと言い出した!小学生のいる家庭で犬を飼うとどうなるの?
この記事は以下の人におすすめ
- 子供が犬を飼いたいを言い出した人
- 初めて犬を飼う人
- 小学生がいる家庭のメリット・デメリットが知りたい
我が家の状況
我が家は夫(40代)、私(40代)、長女(中学1年)、次女(小学4年)の四人家族。
次女が犬(ゴールデンレトリバーかラブラドールレトリバーなど大型犬)を飼いたいと言いだした。
私も飼いたいが、理性的に考えるとデメリットが多く、迷っている。
我が家のような小学生のいる子持ち家庭で、犬を飼うメリットとデメリットを考えてみた。
小学生のいる家庭が犬を飼うメリット
癒される
運動不足の解消
大型犬の場合、親が散歩につれていくことになるので、親の運動不足の解消
小型犬の場合、犬も子供も安全に散歩できるようになったら、子供に散歩に行ってもらうことも可能かも。
子供の情操教育に良い
家族の会話が増える
いつも寄り添ってくれる
幸せホルモンが出る
犬とスキンシップをしたり、見つめあうとオキシトシンという幸せホルモンが出る。
さらに、散歩して日光を浴びれば、セロトニンという気分を安定やリラックスを助けるホルモンがでる。
孤独感の軽減
小学生の次女は一人のお留守番を嫌がるが、犬がいれば寂しくない。
ストレス軽減
脳が活性して、認知症の予防になる
健康寿命が長くなる。
小学生のいる家庭が犬を飼うデメリット
お金がかかる
子供が大学生になる頃、犬も老犬になり、お金がかかる。
母親の負担が増える
・掃除の時間が増える(抜け毛対策のために1日に1~3回掃除が必要)
・洗濯物が増える(犬のタオル、犬のおもちゃなど)
・犬用品の買い物をしなければならない。(餌、トイレシーツ、おやつなど)
・何かあったときに病院に連れていく
・子供のしつけだけではなく、犬のしつけまでしないといけない。
家族の誰かが、犬アレルギーになるかもしれない
子供はバレンタインデーに手作りお菓子を人にあげられない。チョコ交換ができない。
抜け毛が料理の中にまで入ることがよくあると聞くため。
今ある自分の時間が最低3時間は犬のための時間になる
毎日すること:散歩1日1時間×2回、餌の準備、トイレの片づけ、ブラッシング、歯磨き、しつけなど。
定期的にやらなければならないこと:シャンプー、予防接種、病院へ連れていく
しつけが大変。犬も反抗期があるし、わがままな犬になってしまうかもしれない。
子供が勉強に集中できない
次女はリビング学習をしている。犬をリビングで飼うことになると吠えたり、鳴いたり、気になってしまうかもしれない。
飼い始めは子供たちも犬を可愛がって、お世話をするが、そのうちやらなくなる
旅行や長時間の外出ができなくなる。
老犬になったとき、子供の一人暮らしと夫の単身赴任が重なり、母親が一人で犬の介護しなくてはいけないかもしれない
犬が動けなくなったときに病院まで運べるのか不安(大型犬の場合)
家の中が動物くさくなる
犬に嚙まれたり、一緒に遊んでいて子供がケガをするかもしれない
抱っこしていた犬を落としてしまうなど、子供の不注意で犬にケガをさせてしまうかもしれない。
兄弟姉妹が犬に関することでケンカする
小学生特有のテンションの高さで、犬が興奮しやすくなってしまうかも
まとめ
犬はかわいいし、飼いたい!
でも子持ち家庭で、犬を飼うと母親の負担が大きくなることが考えられる。
そして、何より恐ろしいのが、子育てで一番お金のかかる大学時期と、老犬で病気になってお金がかかる時期が重なってしまうかもしれないということ!!
それらのデメリットを知り、それでも犬を飼いたいと思うか。
私は正直、我が家には無理かも。と思ってしまった。
でも、犬の動画や散歩している犬を見ると諦めきれない・・・困ったな~。